<ソフトバンク1-2オリックス>◇12日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンク秋山幸二監督(49)も12日、小久保の400号到達を喜んだ。
「いいバッティングだった。まだまだ打てるよ」。
現役時代キャプテンを務めた指揮官は小久保を主将に指名した。昨秋のCS最終戦で敗退後にも「俺が監督の間は主将を任せる」と伝えているほど絆は強い。敗戦に言葉は少なかったが、背番号9の快挙には表情が緩んだ。小久保は現役時の秋山監督の背中を見て成長。若き頃、連日食事をともにして「どれだけ、この人は体力あるんや」と思ったという。現役引退時には花束を渡して号泣したように慕っている。歴代15位の通算437本塁打した秋山監督は帰り際にもメッセージを残した。
「積み重ね。500本目指して。これで終わりではない。通過点だよ」。
その言葉が、小久保にとって最高の贈り物だろう。




