「炎のストッパー」が殿堂入りした。球界の功労者をたたえる野球殿堂入りが13日、野球体育博物館で発表され、競技者表彰のプレーヤー部門で、脳腫瘍のため93年に32歳の若さで他界した故津田恒実氏が選ばれた。
1人息子の長男大毅さん(23=会社員)にとっても忘れられない1日になった。父の背中を追い、学生時代は東京国際大の野球部に入部し、父と同じく古葉監督から野球を教わった。それでも津田氏が亡くなった当時は4歳。「父のことはテレビやビデオでしか見ていなかったので実感がなかったが(古葉氏や山本氏の)スピーチを聞いて、父は愛されていたんだな、と思いました。父のすごさを実感した」と、笑顔で話した。




