ロッテのエース成瀬善久投手(27)が選手会長に就任し、ファンサービス改革を行う。2日、QVCマリンでのファン交流イベントで明かした。27歳での大役は90年以降では球団最年少。中学時代の副主将が最も大きい肩書というエースは、今季まで選手会長の大松からの指名に「最初は拒否した。人前で話すのが苦手なので」。だが、「チームを変えたいという思いが強い。そのために先頭に立たないと」と思い直し受諾した。
新選手会長の“マニフェスト”はファンサービス増。実数発表となった05年以降、08年の1試合平均2万2245人をピークに今季は1万7211人まで減少した。原因はいろいろあるが、ファンとの触れ合いが減ったと分析。「選手の負担も増えるが、できることはやらないと。ボビー(バレンタイン元監督)の時はすごかった」と訴えた。
試合前のベンチ上でのサイン会は10年以降廃止となり、試合後の球場外正面ステージでのヒーローインタビューも激減した。「ファンあっての僕らですから」。成瀬がリーダーとしてロッテを変える。



