巨人小笠原道大内野手(39)が5日、契約更改交渉を行い、10年オフのソフトバンク松中信彦外野手(38)と昨年の横浜DeNA清水直行投手(37)の2億円減を大幅に更新する、3・6億減でサインした。(金額は推定)<契約更改アラカルト>

 ◆ノリ98%減

 中村紀洋(現DeNA)が07年2月、中日のテストを受けて入団した時は育成契約で年俸400万円。前年オリックスの2億円から50分の1、自己最高年俸時の5億円からは125分の1となって再スタートした。

 ◆2年で3億減

 松中信彦(ソフトバンク)は10年に1億円減、11年に2億円減と2年連続1億円以上ダウンした。

 ◆最大アップ

 アップ額は07年金本知憲(阪神)の2億6000万円(2億9000万円→5億5000万円)が過去最大。アップ率は10年福盛和男(楽天)の1036%(440万円→5000万円)。

 ◆大台

 節目の金額に最初に到達した選手は1億円=87年落合博満(中日)東尾修(西武)、2億円=91年落合博満(中日)、3億円=92年落合博満(中日)、4億円=98年イチロー(オリックス)、5億円=99年イチロー(オリックス)佐々木主浩(横浜)、6億円=02年松井秀喜(巨人)。

 ◆スロー

 10年中谷仁(楽天)は650万円から1600万円にアップ。プロ13年目で初の1000万円突破だった。

 ◆ロングラン

 08年2月にG・G・佐藤(西武)が9度目の交渉で合意。98年伊藤敦規(阪神)の契約更改は午前11時に始まり午後4時過ぎまでかかった。