西武が、昨年12月に道交法違反(無免許運転と速度超過)の疑いで千葉県警に摘発されたドラフト2位の相内誠投手(18=千葉国際)と入団交渉を再開させる可能性を示唆した。2日、ロッテとの練習試合を行った高知市内で飯田則昭専務(51)が会見。この日、相内が同校を卒業したことを明かし「1人の社会人として大成してほしいし、ライオンズとしてはこれからサポートを全力で行いたいと考えている」と話した。交渉期限の3月末日までには入団手続きについて結論を出すことになる。