<オープン戦:オリックス4-8ヤクルト>◇5日◇京セラドーム大阪

 オリックスに加入した馬原孝浩投手(31)が緊急降板で周囲をヒヤリとさせた。ヤクルト戦の9回にオープン戦初登板。いきなり3連打を浴び、逆転を許した。1死二塁で打席に雄平。2球目を投げ終わると、自らタイムをかけた。交代を要求するサインで、一塁ベンチはあわてた。新守護神候補に挙がる右腕にアクシデント発生となれば「勝利に方程式」に誤算が生じる。

 森脇監督

 マメがちょっと…。中指を気にしていた。大事をとってという感じ。

 手術した右肩や肘のトラブルではなく血マメが原因だった。最悪の事態に発展せず軽症の模様。血を抜いた後に今日6日にもキャッチボールを行う見通しだ。

 森脇監督

 こういう時期なので、球数が超えると交代したらいい。18球を投げて、少し心配した直後の出来事だった。

 指揮官も思わず肝を冷やした。故障の再発でなかったのが、何よりだ。