<オープン戦:西武3-1阪神>◇17日◇西武ドーム

 阪神の新守護神・久保康友投手(32)がベンチを安心させる結果を出した。最終8回に登板した久保は先頭ヘルマンを直球勝負でつまらせて中飛に打ち取った。続く秋山、浅村も抜群の制球力で二ゴロ、右飛に仕留め、3者凡退で締めた。

 体調不良からの復帰登板となった15日、DeNA戦(横浜)では3安打を浴びて2失点。だが、復帰2戦目となったこの日はきっちりと修正してきた。

 「先発で投げるのとは違う。抑えればOK、チームが勝てればOK。嫌でも連投しないといけない時もある。自分の意志では投げられないので。そういう意味では、いい練習になっている」

 シーズンが始まれば、計画的な調整ができないストッパーという役割。体調不良も1つの経験と考えるタフさがある。和田監督も「投げるたびに上がっていくと思う。最後の5連戦で連投できれば」と心配していなかった。【鈴木忠平】