甲子園の申し子が流れ断つ!
阪神のルーキー藤浪晋太郎投手(19)が今日14日、DeNA戦でプロ入り後、甲子園初登板する。13日はブルペンで約50球を投げて最終調整。「他の先発ピッチャー方も頑張っておられるので、自分もその流れに乗っていきたい」と気合を入れた。
チームは9日の本拠地開幕戦から引き分けを挟み、3連勝。4試合無失点試合を続けていたが、この日は岩田が初回に打ち込まれ敗戦した。好調の反動で甲子園に漂う嫌なムードを打破する役割が、甲子園負けなしのルーキーに託される。藤浪は3年春に甲子園初出場し、登板した9戦負けなしで春夏連覇を達成。3月9日に投げたオープン戦日本ハム戦でも、4回1失点で勝ち負けは付かなかった。「他の球場と変わらない」と冷静に話したが、大きな期待がかかる。
3月31日ヤクルト戦(神宮)の初先発では6回2失点で負け投手になり、前回登板は雨天の影響で中継ぎのみ。ここまで2戦で白星は付いていないが、甲子園こそ初勝利の場にふさわしい。当日券もわずかながら売り出される見込み。12日に19歳になった藤浪が自らを白星で祝う。【山本大地】



