桜島のごとく爆発だ!
ソフトバンクは16日、鹿児島に新幹線で移動。今日17日に鴨池球場でヤクルト戦に臨む。福岡・大野城市出身で鹿児島実卒業の本多雄一内野手(29)が、第2の故郷での活躍を誓った。
「鹿児島なのでお世話になった人が来てくれる。鴨池球場は思い出の地。高校時代を思い出して、感謝の気持ちを持ってプレーしたい。自分に結果が出て、チームも勝てばいいですね」
昨年5月の鹿児島開催では、高校時代の恩師である久保克之名誉監督のアドバイスも受けた。そしてシーズン初の3安打猛打賞。西武から10得点を奪う快勝の立役者となった。「去年は監督に指導していただいた。今年も会えば、まずあいさつしたい」。今季はビジター開催だが関係ない。1年前の再現を狙っている。
現在の打率は2割台中盤。かつての3割打者からすれば不本意だろうが、上昇の兆しはある。前日15日のDeNA戦は1点しか奪えなかった山口から、チームただ1人の2安打。初球と2球目をはじき返した。藤本打撃コーチも「積極性が出てきたのはいいこと」と話した。
サッカーW杯の日本代表戦があった前日15日、本田圭佑が先制点を決めると、周囲から「ナイスゴール」と声がかかった。「試合がやれれば、せっかくなのでいい1日にしたいですね」。空模様が気になるが、タカのホンダは準ホームで躍動する。【大池和幸】



