<ソフトバンク3-6西武>◇7日◇ヤフオクドーム

 今季無敗だった五十嵐亮太投手(35)が8回に逆転を許し、ソフトバンクの連勝は4でストップした。「しっかり捉えられましたね」。8回無死一、二塁。外角低め直球を中村にライナーで右中間へはじき返された。逆転の2点適時二塁打となり、さらに1点を追加され3失点。敗戦投手になるのは今季56戦目で初。昨年9月19日楽天戦以来だった。

 4連勝へのシナリオはできあがっていた。同点の7回に松田が勝ち越しの15号ソロ。あとは五十嵐、サファテで逃げ切り、7回2失点の大隣に3勝目がつくはずだった。

 秋山監督は「ちょっと、へばりもあるんだろうな」と五十嵐の疲労を心配した。ここまで1勝2セーブ、40ホールドと支えてきた。前日6日は休んだが、それまで4日連投だった。五十嵐は「多少キレはなかったが(疲れは)関係ない。打たれた原因は分かる。修正できる範囲内。大丈夫」と切り替えた。

 9月に入って再び着用したカチドキレッドのユニホームでの連勝は9で止まった。前日6日と同じく、イベントでウルトラマンや星人たちが盛り上げたが、ミラクル大逆転はならなかった。2位オリックスが勝ち、再び3・5ゲーム差。残り18戦。五十嵐に休んでいる暇はない。【石橋隆雄】