黒田と戦いたい!
阪神新井良太内野手(31)が広島に復帰する黒田への挑戦権を狙う。生まれ故郷・広島のエースとは06年のプロ入り後2年間、日本球界で在籍が重なったものの対戦機会なし。はやる気持ちを抑え「まずは黒田さんが投げる時に打席に立てるようにしないと」と足元を見つめた。
まず待ち受けるのは、チームでのレギュラー争いだ。今季は左打ちの今成と三塁で併用されることが多かった。「右が嫌いってわけじゃないので」という自信は数字にも表れている。左投手相手で打率3割8厘、右に対しても2割8分4厘をマーク。決意の来季へ鼻息は荒い。
懸念された腰痛についても治療で回復具合は順調だ。前日28日に広島に戻ると、29日は上本らと広陵野球部有志の会に出席。旧交を温め、刺激に変えた。「(カープは)強いと思う。アピールして臨みたい」。年の瀬の誓いは黒田撃ちで有言実行となる。



