IBF世界ミニマム級王者高山勝成(31=仲里)が22日午前10時からの当日計量をクリアした。

 IBF王座戦に義務づけられたもので、大阪市内のホテルで行われて当日計量のリミット52・1キロを100グラムアンダーする52・0キロでパスした。高山は「気分はすごくいい。すがすがしく朝を迎えられた。あとはリラックスして、試合に向かいたい」と話した。一方の同級9位のファーラン・サックリン・ジュニア(21=タイ)は51・1キロでクリアした。