5月1日のWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(東京・大田区総合体育館)で、王者三浦隆司(30=帝拳)に挑戦する同級6位ビリー・ディブ(29=オーストラリア)が27日、都内のジムで練習を公開した。

 シャドーなど軽めのメニューで汗を流すと「爆発力のある試合と、KOフィニッシュを見せたい」とコメント。2年前までIBF世界フェザー級王座を保持していた元世界王者。トレーナーのフセイン氏は「ディブにはスキルも戦い抜く力もある。ミウラのことは十分に研究してきた」と自信満々に話した。