3月6日に東洋太平洋フェザー級王座戦(東京・後楽園ホール)に臨む松田直樹(帝拳)が23日、王座奪取に早くも自信を見せた。この日は都内の帝拳ジムで約2時間半、ジムワークを行った。相手のビンビン・ルフィーノ(フィリピン)はサウスポーだが、松田は「苦手意識はない。相手は左が強いけど、負ける気はさらさらないですね」と自信満々。「今年の帝拳ジムのタイトルマッチはオレが1発目なので、スカッと次につなげたいし、つなげなきゃいけないと思う」と、気合を入れていた。