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 CROWN無差別級6人タッグトーナメント>◇22日◇東京・ディファ有明◇2回戦◇300人

 IWGPタッグ王者ジャイアント・バーナード(37)、“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン(31=ともに米国)、獣神サンダー・ライガー組が、準決勝に進出した。IWGP王者・棚橋弘至(34)、KUSHIDA(28)、マスカラ・ドラダ(22=メキシコ)組と対戦し、15分38秒、アンダーソンがガン・スタンからの片エビ固めでドラダにフォール勝ちした。

 バーナードはリング上で「タナハシー!」と呼びつけ、あらためて棚橋の持つヘビー級王座奪取を宣言。ライガーも「俺たちは強い。どこにも欠点がない」と自信を口にした。石井智宏、飯塚高史、矢野通組と田口隆祐、プリンス・デヴィット、後藤洋央紀組、小島聡、本間朋晃、真壁刀義組も準決勝に進出。6人タッグトーナメントはこの日でベスト4が出そろい、23日に準決勝と決勝が行われる。