東洋太平洋フェザー級王者松田直樹(34)と同スーパーライト級王者佐々木基樹(35、ともに帝拳)が帝拳ジムの「王座戦不敗記録」更新で防衛を果たす。6日に東京・後楽園ホールで防衛戦を行う両者は5日、都内で前日計量を行った。現在同ジムは昨年10月から王座戦18戦連続無敗中。ゲイスラー(インドネシア)との初防衛戦に臨む佐々木は「ここで止めるわけにはいかない」。V2戦でアリビオ(フィリピン)を迎える松田も「流れに乗っていきたい」と力を込めた。計量は松田、佐々木ともにクリアした。