白鵬が春場所での大技を予告した。朝稽古は行わず、大阪市の住吉大社で鶴竜との両横綱で土俵入りを披露。

1月の初場所は右膝と左足首を痛めて14日目から休場も、現在は「順調」と断言。3日は友綱部屋との合同稽古を予定。その後は出稽古も計画しており、3年ぶりの皆勤を目指す春場所へ「できれば珍しい技を15日間のうちに1つ見せたい。盛り上げたい」と意欲を見せた。新弟子検査で211キロだった当真嗣斗について「205キロと聞いていたけど、また増えてる…。1度絞ってから筋肉をつけていけば将来楽しみ」と、笑顔で話した。