佐賀市南商工会とSAGA COLLECTIVE協同組合は7月26日から5日間、きっとSAGAに行きたくなるイベント「THE SENSE OF SAGA」を都内で開催した。
佐賀市の吉島伸一鍋島緞通(だんつう)が展示した「鍋島緞通」は、会場で際立った。鍋島緞通は、江戸時代に長崎の出島から鍋島藩に伝わった、種々の模様を織り込んだ綿製の厚い敷物用織物。吉島ひろ子専務は「一品ものの、本物を作っていきます」と話す。1912年に創業した初代正敏氏から、すべて手織り。現在、鍋島緞通の端の部分を編み込んだ、テーブルの中心に置ける、お手頃価格のテーブルランナーを新商品として開発した。
米サンフランシスコのギャラリーからは「アートのような素材感があるものを」と助言されている。5代目として修業中の長女・夕莉子さんと従来のデザインと新しいものを作り分けて、海外進出をもくろむ。
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