元モーニング娘。でタレントの加護亜依(28)が8日、再婚したことを発表した。マスコミ各社にファクスで書面を送った。

 関係者によると相手は38歳の一般男性。シャンプーなどをあつかう美容関係の会社の経営者で初婚。身長は175センチ前後で筋肉質という。加護とは友人の友人という関係で、昨年秋から交際をスタートさせたという。婚姻届の保証人欄には、加護と親交がある「ミスター競輪」の中野浩一氏がサインした。中野氏の妻で、加護の所属事務所社長のタレントNAOMIもこの日、ブログで「おとこ気のある人です」などと明かしている。

 加護は以前、結婚について「フランス婚というか、ずっと事実婚というのもアリだと思う」と話していたが、「結婚するなら4歳の娘が小学校に入る前に」という思いにいたり、結婚に踏み切った。書面には「主人は娘に深い愛情を注ぎ温かい心で愛してくれております。明るく楽しい穏やかな家庭を築いていけたらと思っております」とつづった。現在はお互いの家を行き来し新居を探している。挙式・披露宴は未定。妊娠はしておらず、結婚後も仕事を続ける。加護は11年12月に会社役員の男性と結婚。翌12年6月に娘を出産し昨年8月離婚を発表した。