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F1 サテライト阪神カップ

出場選手

池田憲昭(33=香川)

四国屈指の切れ味で勝負圏に絡む

池田憲昭(33=香川)
 地味な存在でなかなか大きな舞台でいい番手はない。だが、タテの切れ味は四国のマーク陣でも屈指。中団が確保できれば常に勝負圏に絡んでくる。今回も中四国勢は手薄だが、九州の北津留翼とラインを形成して挑む。どんなメンバー構成でも見逃せない。
片寄雄己(38=静岡)

世界の足を手本に成績は急上昇

片寄雄己(38=静岡)
 豪快な先行を武器に今年急上昇した。優勝はないが、F1戦では6月静岡、7月函館で連続決勝2着と健闘。成績が上昇したのは競輪学校で外国人選手のシェーン・パーキンスと練習を重ねた結果。世界のパーキンスから伝授された技を披露するか。
安部貴之(32=宮城)

自在攻めでどこからでも勝てる

安部貴之(32=宮城)
 自在な攻めが持ち味で足をためてまくるか、好位を確保してタテ足で追い込むのが基本パターン。最近は北日本ラインの3番手を回るケースも見られるが、自身が先頭になる番組構成なら、中団確保からまくる力がある。竹山陵太や新田将史が勝ち上がってくれば番手回りの場面もありそうだ。
北津留翼(30=福岡)

はまれば怖い実力者に流れ向くか

北津留翼(30=福岡)
 時としてポカがあるのは相変わらずだが、まくりのスピードは抜群の典型的なスプリンター。7月小倉F1では川村晃司を相手に完全Vを飾った。ツボにはまったら、トップクラスも撃破する実力者。今シリーズもたたき合い激化なら、得意のまくりが爆発する。
古性優作(24=大阪)

久々の地元戦で安定した走りを

古性優作(24=大阪)
 BMXのトップレーサーから身を転じて、昨年後半から本格化した。今期は2班だが、先行に加え位置取りも確かなものがあり、マーク陣の信頼は厚い。今年はG1戦線でも安定した走りを見せている。久々の地元戦だけに、総力戦でV奪取を狙う。
佐藤龍二(27=神奈川)

強気な攻めが光る自在派レーサー

佐藤龍二(27=神奈川)
 まくり足は強力で、イン粘りも多用する自在派レーサー。メンバーが強化されても物おじしない、強気な走りで立ち向かう。2班で予選スタートを余儀なくされるが、勝ち上がれば片寄雄己、林雄一らと連係。強力南関ラインを形成して上位進出を目指す。
西岡正一(38=和歌山)

近畿の名脇役がメーンの座を狙う

西岡正一(38=和歌山)
 今年に入っての安定感は素晴らしい。大ヒットこそないが、常に近畿ラインの脇を固める堅実なレースぶりを見せている。今シリーズも地元の古性優作や、山田久徳らと連係して上位進出を狙う。前回和歌山F1準決での落車負傷が気になるが要マークの存在だ。
上原龍(30=長野)

F1戦ですべて準決進出の安定感

上原龍(30=長野)
 今期は予選スタートを強いられているが初日に限ってみればすべて3着以内の安定した成績。F1戦ではすべて準決に駒を進めている。先行あり、まくりあり、追い込みありの場面に応じた自在な攻めで存在感を示している。もつれた展開になれば一発があるだけに注目したい存在だ。
林雄一(37=神奈川)

展開不問のマーク巧者が復調気配

林雄一(37=神奈川)
 地味ながらマークぶりは堅実で、どんな展開でも侮れないレーサー。今年は5月に落車負傷して一時期低迷したが、7月の地元川崎F1で優勝して復調気配。今回は東日本勢を代表するマーク選手で、菊地圭尚や片寄雄己らと連係してV戦線に絡んでくるだろう。
山田久徳(28=京都)

近畿作戦でVチャンスを広げるぞ

山田久徳(28=京都)
 常勝軍団・京都の一員として今年も活躍。小気味いい先行、まくりで近畿ラインを先導し、マーク陣から絶大な信頼を得ている。今回も、いつものように近畿勢の先陣役で争覇圏に絡んでくる。地元古性優作との連係があればVチャンスは広がる。

※名前横は年齢、登録 (9月2日現在)



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