アジアチャンピオンズリーグ(ACL)大会概要
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は03年に始まったアジアサッカー連盟(AFC)の主催大会。各国リーグ戦優勝チームによるアジアクラブ選手権、各国カップ戦優勝チームによるアジアカップウィナーズ杯、クラブ選手権・カップウィナーズ杯の優勝チーム同士によるアジアスーパー杯を発展的に統合した。アジア各国クラブの強化が目的で、真のアジア王者を決める。優勝チームは05年に始まった6大陸(アジア、アフリカ、欧州、北中米カリブ海、南米、オセアニア)の王者が集うクラブW杯(12月、08年は日本開催)への出場権を得る。
02年第1回大会では、経済的理由で棄権したチームが多かったため、04年第2回大会から西アジア8カ国(イラン、ウズベキスタン、サウジアラビア、シリア、UAE、クウェート、イラク、カタール)、東アジア6カ国(日本、韓国、中国、タイ、ベトナム、オーストラリア)の14カ国から各2チームが出場する形になった。
日本のチームは、過密日程の影響もあり、なかなか決勝トーナメント(T)に進めなかったが、07年第5回大会では、浦和、川崎Fがともに決勝Tに進出。浦和は日本勢初となる優勝を果たした。決勝T1回戦で前回王者の全北現代(韓国)を下すと準決勝では同じく韓国の城南一和をPK戦の末に破って決勝へ。セパハン(イラン)との決勝では、アウェーでの第1戦は1-1の引き分けだったが、ホームでの第2戦では多くのサポーターの声援をバックに2-0で快勝。日本勢初となるクラブW杯出場を決めた。07年12月のクラブW杯でもスーパースター軍団のACミラン(イタリア)に0-1と善戦。3位決定戦ではPK戦の末にエトワール・サヘル(チュニジア)を下し、世界3位という成績を残した。
第6回大会となる今回、日本からは07年Jリーグ王者の鹿島、07年天皇杯(06年度、第86回)準VのG大阪、そして第5回大会優勝の浦和の3チームが出場。鹿島はF組でクルンタイバンク(タイ)、北京国安(中国)、ナムディン(ベトナム)と同組。G大阪はG組でメルボルン(オーストラリア)、チョンブリ(タイ)、全南(韓国)と同組となった。浦和は9月に始まる決勝Tから出場する。
東アジア地区は12チームを3組に、西アジア地区は16チームを4組に分けて1次リーグを開催。ホーム&アウェーでリーグ戦を行い、各組上位1チームと昨年大会優勝の浦和の計8チームが決勝Tに進出する。勝ち点は、90分での勝利=3点、引き分け=1点、敗戦=0点。決勝Tは9月17日から、決勝は11月5、12日に行われる予定。
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