仙台がアウェーで松本に敗れ、今季初の公式戦3連敗を喫した。

 渡辺晋監督(41)は「何としても勝ち点3を取れるような戦い方を」と失点後にFWウイルソン(30)、山本大貴(23)を投入。

 FWの枚数を増やして攻め立てたが、ゴールは割れず。完封負けし、昨年5月10日のC大阪戦の白星以来、アウェーではリーグ戦14試合勝ちなしの結果となった。昨季まで松本でプレーしたDF多々良敦斗(27)は先発し、「絶対に勝ちたかったが自分自身(のプレー)もダメで悔しい。次は活躍して勝てるようにしたい」と話した。