ホームの川崎Fが先制した。前半44分、MF橋本の蹴った左CKをFW大久保が頭で合わせた。

 1-0で折り返すと、後半は一方的な展開に。川崎Fが後半だけで3得点。同11分には6試合連続得点中だったFW小林が、MF中村のパスを完璧なトラップからしっかりと決め、7試合連続得点とした。

 甲府は移籍加入し、登録されたばかりのFWダビが後半途中から出場したが、1発退場。ほとんど何もできなかった。

 圧勝した川崎Fは年間、第2ステージとも首位を守った。