川崎フロンターレFW小林悠(39)が23日、川崎市内のクラブハウスで会見を開き、12月末で現役を引退すると発表した。
「17年目のシーズンですが、これだけ長く1つのクラブで現役を続けていることを幸せに思っています。今日みなさんにお伝えしたいことは、今シーズンの26年の12月いっぱいで引退することを決めました」
10年に加入してからは川崎F一筋。17年の現役生活に別れを告げる決断をした。Jリーグ得点王1回、最優秀選手(MVP)1回など、J1通算405試合で、歴代7位の144得点を記録した。
支えてくれた人たちへの思いを語り、涙を見せた。「ここ数年は苦しいことが多くて、試合に出られない日だったり、けがが多くて、悩みが多くて」。それでも応援してくれる人たちの姿を見て、「何度も頑張らなきゃと思った」。言葉を詰まらせながら「最後は自分を信じられなかったけど、ここまでやってこられたので、感謝しかないです」と語った。
残り約3カ月へ、「家族の妻と息子たちのために、どんな形でもいいので、最後に姿を見せて感謝の気持ちを見せたい」と力を込めた。



