石川遼(24)が通算14アンダーで今季2勝目、通算13勝目を挙げた。2位に3打差の首位から出て、6バーディー、3ボギーの67で回って、2位の藤本佳則(26)小田孔明(37)に5打差をつけての逃げ切り勝ちで、初の日本タイトル制覇となった。

 通算6アンダーの4位は池田勇太(29)。男子ツアーはこれで今年の全日程を終了した。