鈴木愛(22)が14年日本女子プロ選手権以来のツアー2勝目を飾った。

 首位タイから出て72で回り、通算9アンダーで並んだ藤本麻子(25)、上原美希(27)と3人でプレーオフに突入。藤本が1ホール目で脱落し、2ホール目に鈴木がバーディーを奪い、バーディーパットを外した上原を突き放した。

 1打差の4位は66で回った川満陽香理(29)。アマチュアの勝みなみ(17=鹿児島高3年)は3アンダー25位でベストアマだった。