米男子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米オープン(米ペンシルベニア州ピッツバーグ・オークモントCC)の開幕が16日に迫り、米ツアー公式サイトが恒例の優勝候補予想「パワーランク」を発表した。

 4年連続4度目の出場となる松山英樹(24=LEXUS)は11番手にランクイン。優勝候補筆頭は世界ランク1位のジェーソン・デー(28=オーストラリア)。同3位のロリー・マキロイ(27=英国)、同11位のパトリック・リード(25=米国)と続き、昨年大会覇者で同2位のジョーダン・スピース(22=米国)は8番手予想となった。

 予選ラウンドで松山と同組で回るダスティン・ジョンソン(31=米国)は4番手、セルヒオ・ガルシア(36=スペイン)は12番手となっている。