4打差40位から出たアマチュアの清水大成(17=東福岡高3年)は、6バーディー、ノーボギーの66で4位に浮上。

 2番では8メートルのバーディーパット、4番では4メートルのパーパットを決めるなど「パターが入ってくれました」と好スコアの要因を挙げた。芝目のきつい高麗グリーンにも「プロの試合は芝目がそこまでないというか、きれいに転がってくれるので、普通通りにできます」と話す。

 当初、今回の目標は「ベストアマ」だった。この日の出来には「想像以上です」。目標の上方修正について尋ねられると「15位以内に」と控えめに話す。優勝争いも演じられる位置だ。