石川遼はノーバーディー、4ボギーの76で回り、4オーバーでホールアウトした。

 スタートホールの10番パー3で3メートル弱につけるバーディーチャンスを逃すと、16番までパーが並んだ。フェアウエーを外した17番でパーオンに失敗。5メートル強のパーパットが決まらず初のボギーをたたいた。パー5の18番も連続ボギー。

 後半もロングホールの6番でスコアを落とし、8番はティーショットと第2打をともにバンカーへ入れてボギー。フェアウエーキープ率は40%を切り、パーオン率も低迷。厳しいスタートとなった。