1次リーグ第1戦が行われ、5組の松山英樹は2アンド1で宮里優作を下して白星スタートとなった。

 16組の池田勇太はロス・フィッシャー(英国)に2アンド1で勝ち、14組の小平智はラファエル・カブレラベロ(スペイン)に2アンド1で敗れた。

 1次リーグは出場64選手が4人ずつの16組に分かれ、それぞれ総当たりで対戦。各組の1位が決勝トーナメントに進む。大会は米、欧州ツアーを兼ねる。

 ◆松山英樹の話 途中からいいショットが打てたので、うまくプレーができた。前週は良くなかったショットが、だいぶ戻ってきそうな感じはある。

 ◆宮里優作の話 アイアンのコントロールが効かなくて、うーんという感じだった。パットが良かった分、ちょっと残念。(松山は)まだ全然、本気を出していない。

 ◆池田勇太の話 互いの運、不運もあって何とも言えないけど、勝てたことには違いはないので、自信にして戦いたい。ドライバーを調整したい。

 ◆小平智の話 1日いいところなかった。全体的に調子が悪い。球が左にいってしまう。トンネルにいる感じで、いろんなことをやっている。