
見て見ぬふりをするな 欧州CLを見て感じた日本サッカーの課題
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)を見ていると価値観が大きく変わる。見ている範囲の広さの違いにがくぜんとするのだ。あのレベルの選手たちは自国リーグで勝つのは当たり前で、チャンピオ…[続きを読む]
「年俸120円Jリーガー」としてJ3のYSCC横浜などでプレーした安彦考真(42)が、自身の感じるスポーツ界などの疑問を語ります。40歳だった18年にJ2水戸で練習生を経て「ほぼ0円」でプロ契約。20年をもって引退し、格闘家転向を目指す〝挑戦者〟安彦がオフサイド覚悟で切り込むコラムです。
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)を見ていると価値観が大きく変わる。見ている範囲の広さの違いにがくぜんとするのだ。あのレベルの選手たちは自国リーグで勝つのは当たり前で、チャンピオ…[続きを読む]
今年がワールドカップ(W杯)イヤーだということをどれだけの人が知っているだろうか。以前までのようなサッカーの熱気にあふれた空気を感じることがなくなった。僕は現在東京都渋谷区に住んでいる。…[続きを読む]
ヴィーガン(完全菜食主義者)になって2年。5歳から悩まされていた花粉症が改善され、ほぼ戦わなくてよくなった。僕は2020年3月18日からヴィーガンになった。今でもこの日のことは鮮明に覚え…[続きを読む]
18日に東京・八芳園で行われた格闘技イベント「EXECUTIVE FIGHT~武士道」に出場しました。開始1分、左ハイキックをさく裂させKO勝利。これでデビュー戦から5戦5勝。4KO。先…[続きを読む]
◆安彦考真(あびこ・たかまさ)1978年(昭53)2月10日、神奈川県生まれ。高校3年時に単身ブラジルへ渡り、19歳でグレミオ・マリンガとプロ契約を結ぶも開幕直前のけがもあり、ピッチに立てず帰国。03年に一度引退してコーチ業などに就くが、17年夏に39歳でプロ入りを再び志す。18年3月に練習生を経てJ2水戸と40歳でプロ契約。出場機会を得られず19年に旧知のシュタルフ監督率いるYS横浜に移籍。開幕戦の鳥取戦で途中出場し、ジーコの持っていたJリーグ最年長初出場記録(40歳2カ月13日)を上回る41歳1カ月9日でデビュー。175センチ、74キロ。