全選手が前半を終了し、優勝争いは激しさを増した。
首位タイから出た岡山絵里(21)が4バーディー、1ボギーと3つスコアを伸ばして、通算12アンダーで単独首位。
首位と4打差14位から出た上田桃子が13ホールを終えて6バーディー、ボギーなしと追い上げ、首位と1打差2位に急浮上した。
同じく2位には、10ホールを終えてスコアを4つ伸ばした勝みなみ。
通算9アンダーの4位には首位から出た小橋絵利子、比嘉真美子、成田美寿々、穴井詩、カリス・デイビッドソンが続いた。
3打差に上位8人がひしめく混戦になっている。
鈴木愛はハーフを終えて同8アンダーの9位。
新人の小祝さくらは同2アンダーの40位、三浦桃香は同1アンダーの42位。