日本ゴルフツアー機構(JGTO)の初代会長を務めた島田幸作氏が膵頭部(すいとうぶ)がんのため死去していたことが7日、分かった。男子ツアーのレクサス選手権(茨城県大利根CC)に出場している選手らも島田前会長の訃報(ふほう)に接し、64歳の早過ぎる死を惜しんだ。

 ラウンドを終えた61歳の尾崎将司は「きのう知った。おれが、天職だからと言ってJGTOの初代チェアマンを無理やりやらせたようなもの。選手と会長という2つの道を歩めて、人生やることをやったと思う」と故人をしのんだ。

 昨年、アマチュアでツアー最年少優勝を果たし、スターへの道を開いた石川遼は「アマでツアーに出場できたのも島田会長のおかげ。最優秀新人賞(島田トロフィー)を取ることで、(故人に)感謝の気持ちが伝われば」と話した。