不倫スキャンダルの渦中にいる男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)が19日、フロリダ州のコースにあるクラブハウスで声明を読み上げ「わたしは不倫をした。無責任で利己的な行動について、心の底から後悔の念を持っている。多くの人を失望させてしまった」と謝罪した。ウッズは大会出場を自粛中で、公の場に姿を見せるのは昨年11月以来。

 ウッズは「わたしにとってゴルフコースが模範を示すところ。過ちを修復したい」と述べ、復帰の意思を示した。だが、復帰時期については明言せず、質問も受け付けずに声明発表を終えた。

 米国内ではアクセンチュア世界マッチプレー選手権開催中にウッズ側が声明を読む機会を設定したことに非難が集中した。AP通信によると、米プロゴルフ協会(PGA)のティム・フィンチェム・コミッショナーはPGA幹部にあてた通達文書で、ウッズが現在治療を受けており、治療の合間の休養日に設定されたことを説明した。(共同)