<アマゴルフ:PGM世界ジュニア選手権日本代表選抜大会

 北海道予選>◇15-17歳女子◇20日◇北海道・桂GC(6170ヤード、パー72)◇主催・国際ジュニアゴルフ育成協会、株式会社ビーエスフジ◇後援・日刊スポーツ新聞社ほか◇特別協賛・PGMホールディングス株式会社

 畑岡奈紗(茨城・翔洋高1年)が後半スコアを伸ばして、2アンダー70で決勝大会(5月9~11日、岐阜・花の木GC)に進出した。

 インスタートで2つボギーが先行。「最初は距離感が合わなかった」という。17番で3メートルを入れると、18番では15ヤードのチップインを決め、イーブンに戻して波に乗った。折り返して5番で4メートル、6番では第2打を50センチに寄せて連続バーディーと、納得のいくゴルフになった。

 関東予選と茨城県ジュニアの日程が重なったため、北海道で通過を目指した。茨城県在住で「プロの大会も多くて、男子のツアー選手権でボランティアもしたことがあります。小田孔明選手や矢野東選手の組でボードを持った。ゴルフが好きになった」という。決勝大会に向けて「一昨年も出たんですけど花粉症でだめだった。体調管理をしっかりして行きたい」と話した。