<米男子ゴルフ:ブリヂストン招待>◇第2日◇1日◇米オハイオ州アクロン、ファイアストーンCC(パー70)

 第2ラウンドが行われ、28位で出た松山英樹は5バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの71で回って通算1オーバーの141とし、首位と12打差の36位に後退した。

 セルヒオ・ガルシア(スペイン)が後半だけで8バーディーを奪って61をマークし、通算11アンダーでトップ。3打差の2位にジャスティン・ローズ(英国)、さらに1打差でロリー・マキロイ(英国)とマーク・リーシュマン(オーストラリア)。タイガー・ウッズ(米国)は71で25位に下がった。丸山大輔は6オーバーで64位、竹谷佳孝は9オーバーで72位。

 松山英樹の話「ドライバーショットは、スコアを出したい、いいショットをしたいと思ったときにうまくスイングできていない。いいショットと悪いショットの差が激しいので、悪いショットがもう少しずつ良くなればいい」。

 丸山大輔の話「前半はいいパーパットを入れて耐えていたけど、なかなかバーディーを取れなかった。調子は悪くないので、会心のゴルフをすればアンダーパーが出ると思う。持っているものを全て出していきたい」。

 竹谷佳孝の話「出だしから思うようなペースがつかめなかった。スイングが緩んだ部分があったので、後半は少し修正できた。残り2日、スコアを考えず、自分がどれだけできるかをしっかり確かめたい」。