ゴルフW杯(11月26日開幕、中国)の出場権を持っていた片山晋呉(36)が3日、日本ゴルフツアー機構(JGTO)に対し同大会には出場しないとの連絡を入れた。W杯は2人1組で競う国・地域別対抗戦で、出場資格は6月22日付の世界ランクで国・地域の最上位者。日本トップの世界ランク40位の片山の欠場によって、日本2番手で同82位の今田竜二(32)が出場権を得ることになった。

 これによって今田は、出場する際の日本人のパートナー選びに入る。JGTOによると(1)6月22日時点、または全英オープンや全米プロ選手権の成績を加味した(2)8月17日時点、どちらかの世界ランク100位以内から自由にパートナーを選ぶことができる。もし、101位以下の選手からパートナーを選ぶ場合は101位以下のうちの最上位者を選ばなければいけない。

 仮に今田が6月22日時点ランクに基づいて選ぶと、同日付ランクの日本人の100位以内は片山と今田だけのため、自動的に103位の石川遼(17)がパートナーになる。国内の関係者は「今田は8月のランク発表までパートナーの選考を待つのではないか」と話している。いずれにしろW杯出場を熱望する石川の出場は石川の今後の成績と、今田の選択次第となりそうだ。