大量愛人スキャンダルに揺れるタイガー・ウッズ(33=米国)が、エリン夫人(29)に9番アイアンで顔を殴られ、整形手術を受けていたと、英大衆紙サンが30日付で報じた。米国の元ゴルフライター、ファーマン・ビシャー氏がブログで明かしたという。それによると、ウッズは11月26日、フロリダ州オーランドの自宅で“第1の愛人”レイチェル・ウチテルさん(34)とメール交換。その中身を見て激怒した同夫人に9番アイアンで殴られ、車で逃げた時に事故を起こした。それが騒動の真相だとしている。ウッズは自家用ジェットでアリゾナ州フェニックスに飛び、顔面の整形手術を受けたが、上の前歯が2本折れ、右ほお骨を骨折していた。ウッズの代理人はこの件について「真っ赤なウソ」としている。