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富士スピードウェイ コースガイド

富士スピードウェイ コース図
No コーナー 説明
第1コーナー トップスピードから一気に減速してマシンが飛び込んでくる。下りのためライン取りが甘いと出口で外にふくらんでしまう。スタート直後は激しいインの奪い合いに注目だ。
コカ・コーラコーナー 第1コーナーをクリアしたマシンが緩やかな上り坂を高速で駆け上がってくる。コーナーの様子が進入するまで分かりにくく、ブレーキングのタイミングが重要になる。
ヘアピンコーナー コースの中で1番幅の広いコーナーで、追い越しポイントでもある。ブレーキング地点が下っているため、突っ込みすぎると立ち上がりのスピードに影響する。早めにインにつけたい。
ダンロップコーナー 300Rを全開で走り抜けてきたマシンのブレーキングがポイント。最初のコーナーで外にふくらむと2番目のコーナーでスピードをロスし、その後の走りが苦しくなる。
第13コーナー ドライバーのテクニックが試されるコーナー。出口からはコースが細くなっていて、減速が不十分だとコースアウトの可能性も高い。マシンはインサイドにへばりつくように走り抜ける。
ネッツコーナー つづら折りを駆け上がっていくイメージの新名物コーナーでレースを左右するポイントになるかもしれない。進入時点で減速しすぎると立ち上がりにスピードに乗れなくなる。
パナソニックコーナー 長いストレートに入る前の重要なコーナー。立ち上がりでマシンをいち早くストレートに向け、アクセル全開に持ち込めるか。外にふくらんだマシンをパスするポイントでもある。

富士スピードウェイ

66年に全長4400メートルのロードコースとしてオープンし、首都圏のレースのメッカになった。「すりばちバンク」と呼ばれた30度角コーナーなどオーバルコースの特徴も加味され、当時のスポーツカーレース「日本GP」が人気になった。76、77年にはF1も開催されたが、77年に観客が死亡する事故があり、以後の開催を返上した。00年にトヨタが資本参加、03年9月から改修工事に入り、推定約200億円をかけ05年4月に全長4563メートルのコースとしてリニューアルオープンした。

設計はマレーシアのセパン、中国の上海国際サーキットと同じヘルマン・ティルケ氏が担当し、初期レイアウトの名物だった30度バンクの一部も残された。リニューアルに際しては安全面も追求され、コース各所の安全エリアの拡大、排水、フェンスなど各国の国際サーキット以上の設備を誇る。住所は静岡県小山町御神645の4。



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