フィギュアスケート女子の村主章枝(29)が1日、スポーツ選手のマネジメントやPR業のサニーサイドアップに入社、同期の5人とともに入社式に臨んだ。現役続行のために必要な2000万円を提供してくれるスポンサーを探す中で、生活の基盤を固めるために入社、スポーツ事業部に配属された。今後は同社とともに、申し出のあるスポンサー候補との交渉、契約に当たる。

 村主は「これをやってみたかった」と、真新しい名刺を取材陣と交換。「現役アスリートとして成績を残すことはもちろん、日本の伝統美を世界に発信したい。あとはスポーツの普及のために貢献したい。初任給はスケート靴を買うとかではなく、心を豊かにするためにお芝居を見たりに使いたい」と笑顔を見せた。

 新社会人としてスキルアップを図る一方で、現役として来年3月に東京で行われる世界選手権で目指す。「(14年の)ソチ五輪を目指す。一番近い目標は、来年3月に表彰台に上がること」と話していた。