英国のロバートソン五輪担当閣外相は1日、7月27日に開幕するロンドン五輪を対象にした賭け行為に絡み、犯罪組織が選手を買収して試合を操作するなどの不正を防ぐために特別情報機関を設置する方針を明らかにした。BBCなど英メディアへのインタビューで語った。

 欧州やアジアの一部を中心に、サッカーやテニスなどの試合の賭けに選手や審判員が関与する不正が深刻化している。同閣外相は「賭けに絡んだ不正はスポーツに対する最大の脅威だ」と強調し、国際オリンピック委員会(IOC)などと協力して取り締まりを推進する考えを示した。