バレーボールのプレミアリーグ男子の名門NECが経営環境の悪化による経費削減のため、今季限りで廃部することが21日、分かった。今後はチーム全体での移籍を目指すが、外国人選手以外は正社員のため希望者は残留する道もある。廃部方針は既に関係者に伝えられた。5月の全日本男女選抜大会で終止符を打つ。前身の日本リーグとVリーグで計4度の優勝を誇るが、今季は7位で入れ替え戦に回って残留を決めた。92年バルセロナ五輪代表の大竹秀之や北京五輪代表の松本慶彦(現、堺)らを輩出し、今年の日本代表の候補となる登録選手に5人が選ばれた。日本のトップリーグにいるバレーボール女子とラグビーは存続する。