朝青龍引退届提出「お世話になりました」
大相撲初場所中に知人男性に暴行したとされる横綱朝青龍(29=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出身、高砂)が4日、現役引退することを表明した。師匠の高砂親方(元大関朝潮)とともに理事会に召喚された朝青龍は「いろいろお世話になりました。引退します」と話し、相撲協会に引退届を提出し受理された。
朝青龍は1月16日未明、泥酔して知人の男性に暴力をふるったとされる。当初、相手は朝青龍の個人マネジャーとされ、相撲協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)から厳重注意を受けたが、後に別の一般人男性が警察に被害相談をしていたことが判明した。協会は調査委員会を設置して独自に関係者を聴取。4日の理事会は当初は同委員会の中間報告だけの予定だったが、急きょ横綱本人と師匠を呼び出し事情を聴いた。
モンゴル力士で初めて横綱になり、幕内優勝25度は史上3位。2007年には巡業を休んでモンゴルでサッカーに興じ、出場停止処分となるなど問題行動も多かった。(共同)
[2010年2月4日21時9分]
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