今回の「Tokyo Game Show」(TGS)では、前年と同様にeスポーツ競技会「e-Sports X」が開催され「RED STAGE」「BLUE STAGE」の2ステージに分かれて、さまざまなタイトルで競技が行われました。14、15日の2日間は一般公開日ということで、通常のお客さんも入れて行われました。1回のステージに数千人を超える人が入ったり、ステージ開始3時間ぐらい前から行列ができたりと、何年か前には想像もつかないような光景でした。

スポンサーには、大手企業が名を連ね、eスポーツ向けのエナジードリンクが大手飲料メーカーから発表されたりと、さらに取り組みを強化していく姿勢も見えました。大盛況だったTGSを振り返り、eスポーツがもっともっと大きな存在になるように頑張らないといけないと、僕も力が入ります。

(EVA=プロチームマネジャー、月~金曜掲載)