米ミネソタ州ミネアポリスで開催された「Call of Duty League(CDL)」は、これまでと大きく違うポイントがあります。それはCall of Duty初心者やeスポーツを初めて見る人にも分かりやすく試合を見せようとするところです。

ルール説明はツイッター投稿で複雑なルールを言語化し、試合中は選手の顔が常に画面で見ることができて、観客が感情移入しやすい形になりました。運営側の「もっとメジャーなエンターテインメントにしたい」「Call of Dutyをやったことない人もチームや選手を応援してもらえるコンテンツにしたい」という強い意思を感じました。

世界大会の視聴数はまだまだ寂しいものですが、今回から始まった新たな取り組みで、世界中で大会を観戦する習慣が根づけばいいなあ。(EVA、プロチームマネジャー、月から金曜連載)