この記事では、日刊スポーツが厳選したおすすめの歴史マンガ10作品をご紹介します。話題の作品から定番の名作までをピックアップ。気になる作品がございましたら、商品リンクから詳細をご確認ください。
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集英社、野田サトル
「不死身の杉元」と呼ばれた日露戦争の英雄・杉元佐一が、幼馴染の病気の治療代を目的に、北海道でアイヌの埋蔵金を巡るサバイバル漫画。歴史的な背景とアイヌ文化の深い描写が特徴。シリーズは累計2700万部突破。24年1月に映画も公開された。
集英社、原泰久
紀元前の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、中国統一を目指す若き王・嬴政の友情と成長の物語。歴史的背景に基づいた壮大なスケールの物語で、激しい戦闘シーンや戦略的な謀りごとが特徴。
白泉社、よしながふみ
舞台は江戸時代、男子のみがかかる謎の疾病によって男の人口が女の4分の1以下になった江戸城で、権力が男から女に写っていく様子を描いた作品。男性が稀少となった世界で女性将軍が治める幕府の内部を描いている。
講談社、鹿子、門馬司
戦時中の満州国が舞台。視力を失い農業義勇軍に回された関東軍の兵士・日方勇が、病母を救うためアヘンの製造に手を染める。この決断が彼と満州の運命を大きく変えていく。深い人間ドラマとダークな裏社会が描かれている作品。
秋田書店、大和田秀樹
戦後最年少の54歳で総理大臣となった田中角栄が、名宰相に上り詰めるまでを描いた伝記漫画。田中角栄の人並み外れた情熱、行動力、人間力、政治力が、誕生から約1世紀が過ぎた令和の時代に蘇る。
小学館、石井あゆみ
平成の男子高校生、サブローが戦国時代にタイムスリップし、偶然にも織田信長と入れ替わる作品。日本史の知識が全くないのに、幸運にも恵まれて、実際の歴史をなぞりながら天下統一を目指していく。
講談社、さいとう・たかを、戸川猪佐武
戦後政治史を描いたベストセラー「小説吉田学校」を、ゴルゴ13のさいとう・たかをが劇画化・コミック化した作品。第一巻では吉田茂と池田勇人、佐藤栄作のエピソードが中心に描かれている。進駐軍占領下の日本が、対立を乗り越え、戦後復興を果たすまでの道のりを知ることができる作品。
講談社、王欣太、李學仁
三国時代の英雄曹操を主人公として描く歴史漫画。新しい解釈で三国志の世界を描いた作品。曹操の破格の発想と才覚を持つ英傑としての生き様、人間性に深く迫っている。
フェアベル、池田理代子
フランス革命前夜のベルサイユ宮殿を舞台にした物語。女性として生まれながら男性として育てられたオスカルの人生を中心に、愛と友情、革命の激動を描く壮大な歴史ロマン作品。
佐藤漫画製作所、佐藤秀峰
太平洋戦争末期の日本軍による特攻作戦を描いた作品。特攻隊員として選ばれた若者たちの恐怖、葛藤、人間ドラマが繊細に描かれている。
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