サンセイアールアンドディは新機種「P牙狼冴島鋼牙XX」の発表に伴い27日、都内でメディア向け内覧会を開催した。

新内規対応での初の“パチンコ牙狼シリーズ”。機種タイトルにもあるように、牙狼シリーズ第4弾まで主役を務めた「冴島鋼牙」が再び登場した。スペックは特賞確率1/319.68(高確率1/99.75)、160回のSTを搭載したV確STタイプだ。ST突入率は33.2%(時短引き戻し含む51.2%)で、ST継続率80%、大当たり時の出玉はすべて1500個、通常大当たり後時短100回という、新基準機として限界に近い3つの数値にこだわったスペックとなっている。

今回は、最先端の液晶技術を有する電機メーカーのシャープと共同で、“GIGA GHOST VISION”を開発。17インチのSXGA高輝度液晶と手前の19インチXGAシースルー液晶とのW液晶で、牙狼の墨絵の世界観とマッチした、同機でしか体感できない液晶表現を実現している。更に、定番の“F.O.G.”とW液晶を融合させた“I.F.O.G.”(イリュージョン・フェイス・オブ・ガロ)の輝きは、遊技者の期待感を最大限に高める。(娯楽産業)