西陣は新機種「Pツインループ花満開」の発表に伴い6日、都内で機種展示を行った。

確変2回ループ機として時代を作った初代「CR花満開」を新基準機で再現。1種2種混合機のゲーム性を採用して新時代の2回ループを創り上げた。スペックは特賞確率1/319.69のミドルタイプ。大当たりの内訳は特図1・2共通して時短有りの10R(約1000個)が50%、時短無しの10Rが50%だ。3・7図柄大当たりであと2回大当たりが獲得できるというゲーム性で、その2回の内どちらかで再び3・7図柄で当たればさらに2回大当たりが獲得できる。

時短中は1/1.003というほぼ当選する小当たりを経由してV入賞大当たりが獲得可能だ。本機の場合、電チュー保留を最大2個までストックする事ができるため、時短に突入すれば2個の保留を獲得=2回の大当たりが獲得できるという仕組みとなっている。先述の通り、時短付きの大当たり(3・7図柄そろい)は50%で、それを2回のチャンスで獲得し続けることでループさせていく。(娯楽産業)