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日本人球宴史

佐々木主浩

佐々木主浩
9回登板したマリナーズ佐々木は3人をぴしゃりと抑えた(2001年07月10日オールスター戦より)

 メジャー2年目の01年に監督推薦で初出場した。7月10日、地元セーフコフィールドで3点リードの9回に登板。先頭ジャイルズ(パイレーツ)を二ゴロ、続くケーシー(レッズ)にはカウント2-2から、145キロの直球で空振り三振を奪った。最後はフロイド(マーリンズ)を一ゴロに抑え、球宴で日本人投手初のセーブを記録した。

 「つくづく運がいい男だと思いますね。この球宴も地元開催で、セーブがつく最高の3点差。試合前には通訳と「一ゴロでベースカバーにいけばウイニングボールが手に入るな」と話してたら、本当にそうなるんですから」と感激に浸った。

 02年も監督推薦で2年連続出場した。7月9日、ウィスコンシン州ミルウォーキーのミラーパークで1点リードの7回に登板。2三振を奪うも3安打で2点を許し逆転された。





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