連投となったカブス上原浩治投手が、9回をぴしゃりと抑えてセーブを挙げた。

 速球で押して先頭のディアスを中飛に打ち取り、続くJ・マルティネスをスプリッターで見逃し三振に。最後はファウラーをスプリッターで空振り三振に仕留めた。

 前日まで2連投のデービスに代わって最後を締めた42歳のベテランは「8回終わって急に言われた。(出番は)ないだろうと思ってリラックスしていたので、それが良かったのかも」と明るい表情だった。